琉球・沖縄の世界を翻刻する

コレクション: ハワイ大学所蔵 阪巻・宝玲文庫 vol. 1

琉球雑話 - 翻刻

琉球雑話 - ページ 8

ページ: 8

翻刻

【右丁】 の草木(さうもく)をなびかすがごとく日本の威(い) 風(ふう)になびき永く日本の属国(ぞくごく)と成り 依し 御家督の節は日本関東 に参府して御祝義申上る事とはなり ぬ日本ゟ琉球国(りうきうこく)にいたる船の揚(あがり) 場に関所あり要渓灘と名付く夫 【左丁】 ゟ五十里へて城郭(ぜうくわく)ありこれを千里 山といふ前に流るゝ川有り岩石岨立(がんせきそばたち) 洪逆立(なみさかだち)漂(ひやう)〳〵としてあたかも龍門の たきともいひつべし此城より七里ばかり 隔(へだて)て辰巳の方にあたりて肺竹城(はいちくぜう)と て三里四方の城地あり夫ゟ南の方は