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コレクション: コレクション1

BnF. Département des manuscrits. Japonais 190-191 - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 190-191 - ページ 132

ページ: 132

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兒皮(しひ)辺海松子六碩等と聞(きこ)えけり秀吉公(ひでよしこう)既(すで)に対面(たいめん)の儀(き)をはり乃(すなは)ち返翰(へんかん)を遣(つかは)さる其文(そのぶん)に曰(いはく)    近歳(きんさい)本朝(ほんてう)分(ふん)崩離(ほうり)析(せきし)兵革(へいかく)不(ざる)_レ止(やま)故(ゆゑに)予(われ)発(はつして)_レ憤(いきとほりを)不(ず)_レ過(すごさ)数(す)    年(ねん)宇内(うない)既(すでに)清夷(せいゐなり)矣 夫(それ)我(われは)固(まことに)甕(よう)牖(よう)【牗は俗字】縄(せう)枢(すう)之(の)周餘(しうよ)也(なり)然(しかれども)    慈母(じぼ)夢(ゆめみて)_三日輪(にちりん)入(いると)_二懐中(くわいちうに)【一点脱】而(しかふして)吾(われ)以(もつて)降(くだれり)時(ときに)有(あり)_二相士(そうし)_一曰(いはく)日(ひ)之(の)    所(ところ)_二照臨(せうりんする)_一莫(なし)_レ不(ずといふこと)_二砥(たいらぎ)属(つか)_一後来(こうらい)其(その)有(あらんこと)_二蓋(をほふの)【レ点脱】世(よを)之氣(き)_一不(ず)_レ可(べから)疑(うたかふ)焉    故(かるかゆへに)吾(われ)常(つねに)自負(じふす)一且(いつたん)乘(しようじ)_二時運(じうん)【一点脱】而 龍(りやうの如くに)飛(とび)東略(とうりやく)西征(せいせい)南伐(なんはつ)    北討(ほくとう)大功(たいこう)之(の)速(すみやか)成(なること)也 誠(まことに)如(ことし)_二大陽(たいやうの)一(ひとたび)外(のほりて)万物(ばんもつ)皆(みな)無(なきが)_一_レ不(ずと云こと)    _レ照(てらさ)焉 吾(われ)想(おもふに)人生(じんせい)不(ず)_レ満(みた)_レ百(もゝに)豈(あに)壱(いち)_二-鬱(うつとして)于 一方(いつほう)_一以(もつて)費(ついやかさん)_レ日(ひを)乎(や)    是(これ)故(ゆゑに)吾(われ)促(うながして)_二大兵(たいへいを)_一将(まさに)入(いり)_二大明(たいみんに)_一而 使(して)_二【左ルビ:しめんとす_下】一剣(いつけんの)霜(しもを)_一満(みた)_中 四百州(しひやくしうに)    之(の)天(てんに)_上唯(たゞ)是(これ)之(これを)願(ねがふ)耳(のみ)若(もし)然(しからば)則 必(かならす)以(もつて)_二貴国(きこくを)為(せん)_二前(せん)鋒(ばうと)_一也【注】 其(それ) 【注 金+夅は鋒の俗字】