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翻刻
【右丁 挿絵のみ】
【左丁】
皇后(かうごう)三韓(さんかん)
御征伐(ごせいばつ)のとき
楼船(ろうせん)三千 余艘(よさう)
をうかめ諏訪(すわ)
住吉(すみよし)の御神(おんかみ)を始(はじ)め
奉(たてまつ)り海神(かいじん)御船(おんふね)の左右(さいふ)
を守護(しゆこ)し奉(たてまつ)りしかば
風雨(ふうう)のわざはひなく彼国(かのくに)
にいたり龍神(りうじん)より奉(たてまつ)りし干(かん)
満(まん)二珠(にしゆ)の神宝(しんはう)を以(もつ)て夷(い)
賊(そく)を一 時(じ)に征討(せいとう)し給ふ