翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

洗湯手引草 - 翻刻

洗湯手引草 - ページ 13

ページ: 13

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【右丁】  火(ひ)と水(みづ)の恵(めぐみ)も深(ふか)き湯屋(ゆや)とせひ   薪(たきゞ)のおかげ頼(たのも)しきか那(な)  平生(へいぜい)の身(み)もちにほしや風呂(ふろ)上(あが)り 斯(かく)湯屋(ゆや)のことを能(よく)近(ちか)く俗(そく)に和(やはら)げて 湯語教(ゆごけう)なれり此書(このしよ)を暗記(そらん)ずれは 自(おのづから)商売(せうばい)の意(こゝろ)に叶(かな)ひ誠(まこと)の道(みち)に 【左丁】 至(いた)るべし故(かるがゆへ)に薪(まき)を割(わ)り脊中(せなか)を ながす片手間(かたてま)にも湯屋(ゆや)たるもの 奴婢(ぬび)【左ルビ:めしつかひ】を使(つか)ふ主人(あるじ)に此書(このしよ)を読(よま)しむ べしと賢人(けんじん)めかして■(つゝれ)【糸+写】しを 覗(のぞき)きが穴(あな)を見(み)すかして褌盥(ふんどしだらい)の 底(そこ)あさき戯書(たはむれがき)をあてがきに