翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

洗湯手引草 - 翻刻

洗湯手引草 - ページ 14

ページ: 14

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【右丁】 書(かき)し白痴(たわけ)なやつと人の譏(そし)らむ 事を爪(つめ)とる鋏(はさみ)できらりと思ひを かる石(いし)で踉(かゝと)の厚皮(あつかは)をこする 心地(こゝち)してかくばかり嗚呼(あゝ) 湯あがりに満尾(まんひ)の紅(くれない)奈(な)るを 夫(それ)如何(いかん)ぞせむ 【左丁】 湯(ゆ) 語(ご) 教(けう) 《振り仮名:薪高故不_レ焚_二多分_一|まきたかきがゆへにたんとたかず》   《振り仮名:以_レ有_二古木_一薪為_レ貴|ふるきあるをもつてまきたつとしとす》 《振り仮名:株肥故預人不_二引合_一|かぶこひたるがゆへにあづかりにんひきあはづ》 《振り仮名:以有_二【三点は誤】客数多_一為_レ貴|きやくたんとあるをもつてたつとしとす》 湯屋者是一生財(ゆやはこれいつしやうのたから)    身滅則子株主成(みめつしてもすなはちこはかぶぬしとなる) 湯株是万代之財(ゆかぶこればんだいのたから)    《振り仮名:命終而必勿_二【一点は誤】滅事_一|いのちおはつてもかならずめつすることなかれ》