翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

洗湯手引草 - 翻刻

洗湯手引草 - ページ 6

ページ: 6

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は何時(なんどき)にても早仕舞(はやじまい)也 五倫(ごりん)五体(ごたい)は 天地(てんち)よ李(り)の預(あづか)りもの大切(たいせつ)之 品(しな)御 持参(じさん) 之 節(せつ)は見世先(みせさき)万事(ばんじ)に心(こゝろ)を付(つ) ̄ケ喧嘩(けんくは) 口論(こうろん)喜怒哀楽(きどあいらく)の高声(たかごい)御無用(ごむよふ)この 文言(もんごん)を得(とく)と守(まも)り可申候 呼鳴(アヽ)序文(じよぶん)〳〵と 湯を汲(くむ)よふに日々の催促(さいそく)いなみがたく 【左丁】 且(かつは)学者(ものしり)の見(み)る者(もの)もあらざればおこがま しくも筆(ふで)を採(と)りてくだらぬ事を如此(かくのごとし) 右之通御承知之上御 入湯(にうとう)家業(かきやう)可被成候 以上        《割書:当時風来山人》   嘉永四辛亥年五月  向晦亭等琳                 しるす