翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

料理伊呂波庖丁 - 翻刻

料理伊呂波庖丁 - ページ 100

ページ: 100

翻刻

 /色(いろ)かはり之間こゝろへ阿るべきことなり《割書:同》 一/裏白干皮(うらしろほしかは)は/鰒(ふぐ)阿んかう乃干かは水丹/漬(つけ)/和(やわ)ら  か尓湯煮してうらの方へ/魚(うを)のすり身をぬり  ざつと/湯煮(ゆ尓)して用ゆ/但(たゞ)しうら白くらげうら  白/紫蘇(しそ)も右同やう農/仕方(しかた)な里《割書:二ノ汁の内にあり》 一/肉餅(はんへい)乃/皮(かわ)は魚春り/身板(みいた)丹付よく/蒸(むし)して  ざつと/火(ひ)尓あて皮/作(つく)ると起うすく春いてとり  其阿とを何べんも右同屋う尓て/件(くだん)の皮を  せん尓打もちゆる随分こげざるやうに/火取(ひどる)なり  但し一/枚(まい)づゝすいて取こと六ヶ敷/有之(これあり)候はゞ  /薄(うす)き/板(いた)に付一満い切丹するもよし《割書:指身乃|内尓あり》 一/小川(をがは)たゝきは何/魚(うを)尓ても三枚尓おろし/身(み)を/掻(かき)  てよく多き/青茅(あをかや)満たはわらづと丹して佐つ  と湯をくゞらせうす木口丹かさ祢て用《割書:同》 一さつ満いものせんは生尓て/長(なが)せん尓切/塩(し不)/酢(す)尓すこ  しの間/漬置(つけおき)出すと起引上もちゆる但/硯(すゞり)ぶこ  など乃も里合丹も/甚(はなはた)よろし《割書:同》 一/豆腐(とうふ)のせんは/能(よく)すりて/温純(うどん)の/粉(こ)すこし入