翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

料理伊呂波庖丁 - 翻刻

料理伊呂波庖丁 - ページ 11

ページ: 11

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/是(これ)もあま祢く/知(し)るところな連ども/爰(こゝ)丹 一ツの/工夫(くふう)あり/通例(つう連い)は/粥(かゆ)の/水(みづ)かげん尓し て/煮熟(尓へじゆく)さんと不つするとき水を/汲(くみ)出す ははなはだ/手間(てま)取ことなれははじめよ里 /磨(とぎ)たる/米(こめ)を/笊(ざる)へ入其まゝ/釜(か満)へ入よき/程(不ど)に 水を入/焚(た起)て/熟(じゆく)せんと春るとき/引(ひき)上置て /湯(ゆ)を春てそ連より/釜(か満)へうちあげ/焚(たき)干春 べし    /蒸(むし) 飯 /強食(こはめし)の古とくこしき丹て/蒸(むす)な里外尓 口傳とてもなし    /奈良茶食(ならちや) い可丹もよきせんじ/茶(ぢや)をとくとせんじて 飯の水かげん尓して炊く焚こと世尓志連るごと くな連ども/塩(し不)尓て/味(あぢ)を付たるは悪したと えば壱升の飯な連ば/中盒(なかがさ)に/醤油(せうゆ)一はい 酒一/杯(はい)入亭/焚(たく)べし風味格外ななり    茶 飯