翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

料理伊呂波庖丁 - 翻刻

料理伊呂波庖丁 - ページ 12

ページ: 12

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/常(つね)の/焚干(たき不し)食をさら〳〵とたきて釜 よ里少し徒々うつしながら/挽(ひき)茶をむら なくふるべしあまり多きは阿しく/汁(しる)は う春志やうゆ/塩梅(あんばい)あるべし    /焚干麦(たきぼしむぎ)食 /不断(ふだん)のむぎめし能ことなれば志るさず    /湯取麦(ゆとりむぎ)食 /煮熟(にへじゆく)したる/麦(むぎ)を能あらひ置くつ年の ゆと里食を多き干春とき/彼麦(かのむぎ)を上へ おくべし    /麦挽割(むぎひ起はり)食 /最上(さいじやう)なるものは麦を煮亭干いひとなし ひき/割(わり)て/磨(とぎ)たる米尓満じへて焚なり 志づか屋不し飯と云ものあ里是すなわち 麦乃干/飯(いゝ)なりこ連尓てたくもよし    /紅花(かうくは)食 /紅花(かうくは)尓てたくときは黄はみて/山梔子(くちなし)飯 のごとし志か連ども/婦人(婦じん)の/喰(志よく)して/益(ゑき)あり