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/常(つね)の/焚干(たき不し)食をさら〳〵とたきて釜
よ里少し徒々うつしながら/挽(ひき)茶をむら
なくふるべしあまり多きは阿しく/汁(しる)は
う春志やうゆ/塩梅(あんばい)あるべし
/焚干麦(たきぼしむぎ)食
/不断(ふだん)のむぎめし能ことなれば志るさず
/湯取麦(ゆとりむぎ)食
/煮熟(にへじゆく)したる/麦(むぎ)を能あらひ置くつ年の
ゆと里食を多き干春とき/彼麦(かのむぎ)を上へ
おくべし
/麦挽割(むぎひ起はり)食
/最上(さいじやう)なるものは麦を煮亭干いひとなし
ひき/割(わり)て/磨(とぎ)たる米尓満じへて焚なり
志づか屋不し飯と云ものあ里是すなわち
麦乃干/飯(いゝ)なりこ連尓てたくもよし
/紅花(かうくは)食
/紅花(かうくは)尓てたくときは黄はみて/山梔子(くちなし)飯
のごとし志か連ども/婦人(婦じん)の/喰(志よく)して/益(ゑき)あり