翻刻!料理本の世界

コレクション: コレクション 1

料理伊呂波庖丁 - 翻刻

料理伊呂波庖丁 - ページ 17

ページ: 17

翻刻

   /刀豆(なたまめ)食 豆を水尓ひやし/皮(かは)をさりてたくべし    たびらこ食 はゝこ草といふものことなり葉をつみて/湯(ゆ) 煮をして志ばらく水尓つけ置/後(のち)こまか尓 きざみ亭たくべし    /椎(しい)の/実(み)食 椎乃かはをき里塩をくはへたくなり常の 食のごとし    /豆腐(とうふ)食 /豆腐(とうふ)を古まか丹さいの目尓して/湯(ゆ)を/沢(たく) /産山(さん)尓して/煮(尓)上あみ/杓子(しやくし)丹て春くひ取て かわかし食をやはらか尓たきて扨出さん と春るまへ尓/椀(わん)丹もり右の豆腐を上へ かけ春まし汁尓て/薬味(やくみ)志な〴〵有べし    /木(き)の/芽(め)食 き佐らぎ乃/頃(ころ)やう〳〵/萌(もへ)出たると起/摘(つみ)取て 丹へ湯をかけ日尓干亭こ満かにきざみ