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豆腐百珍余録 - 翻刻

豆腐百珍余録 - ページ 29

ページ: 29

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   せんにて打へし豆ふ少し皮とり    たる時少し重き物を乗て置    へし 又芥子をすり醤油に    合豆ふをのべたる時はゆばは其    まゝ用へし尤ほいろに入さる前    心にまかせ形をなすべし煎餅の    ことく成をよしとす 海苔かるめ  豆ふの仕立右に同し    但し豆ふを海苔に付たる上にて    煎餅の大さにとりほいろに掛る也    豆ふ少し皮とりたる時小口より    まきて紙につゝみて火取也又芥子    をふりてまきたるもよし 別に    海苔かるめと云有是は豆ふに    筑芋くわい長芋の内をすりまぜ    焼しほ少し入て味付常の海苔    すしのことく小口より巻て板に    のせつよからぬ火にて焼小口切也 ゆば巻豆ふ  是はひろゆはに醤油を打海苔を