翻刻!料理本の世界

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普茶料理抄 - 翻刻

普茶料理抄 - ページ 6

ページ: 6

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【右丁】 ○附分 ̄ケかまぼこ  鳥の身を能たゝきずいぶんよくすり又魚の身も同 て  竹輪に成ともまた竹の皮にてつゝみ成とも板に成共  勝手よくいたし湯引なり ○さき/家鴨(やかも)  五年か七年か随分ひねたる大あひるをひゐ并ゑぶた   ■をよく取腸をぬき丸なるらゆ煮に二時あまり  おきよき程にさくなり ○/柚(ゆ)はんへん  つねのはんへんよりはやわらかにいたし柚をおろし込 【左丁】  むして角うとんのやうに切用るなり ○/柚焼(ゆやき)は  ゆみそをいたすやうに■のなきすいぶん大きなる柚を  うちの肉をさり其中に具の分外なべにてあぢつけ  たるを入かけ汁はいり酒あんばいにして七八分斗ため  すこし柚の底にこげめ付ほとやくなり ○/小薄板(こうすいた)  吹ぬき牛房はずいぶん大きなる皮のすゑのよき牛房  を上の土をこそき一ゆていたし二寸斗つゝに切かわと  身の間にまなはしを入引廻ししんを取■■煮いたし