翻刻
(十五)匕羊羹(すくひようかん) (十六)羊羹
(十七)撮(つまみ)羊羹 (十八)冬(ふゆ)の梅(むめ)
(十九)求肥飴(ぎうひあめ) (廿)麻地(あさぢ)飴
(廿一)南京(なんきん)飴 (廿二)餡至極拵方(あんしごくこしらへやう)
(廿三)沙糖蜜拵(さとうみつこしらへ) (廿四)寒晒粉製方(かんざらしのこせいはう)
(廿五)大徳寺(だいとくじ) (廿六)月羹(げつかん)
(廿七)小倉野(をぐらの) (廿八)若菜(わかな)餅
(廿九)養命餹(やうめいたう)
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古今名物御前菓子図式 上
洛陽 風雅亭主人撰
(一)春庭餹(かすていら)
玉子(たまご)丸(まる)にて《割書:百目》 皮(かは)去(さ)り麦(むぎ)の粉(こ)《割書:百目》入れ
擂盆(すりばち)にてすり白 沙糖(さとう)を竹簾(たけとをし)にて
ふるひて《割書:百拾五匁》入れよく摺(すり)候て火鉢(ひばち)に
火をいたし四隅(よすみ)に火をいけ扨(さて)焼鍋(やきなべ)に宜(よろしく)
【蔵書印・○】
【蔵書印・小澤蔵書/第16-1号】