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御前菓子図式 - 翻刻

御前菓子図式 - ページ 18

ページ: 18

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/敷布(しきぬの)へならべ/粳(うる)の粉《割書:八合》餅の粉《割書:弐合》/白(しろ) /沙糖(さたう)《割書:弐百目》右沙糖に水《割書:五合》入 ̄レ/煎(せん)して /水嚢(すいのう)にてこし又外に水《割書:三合》入 ̄レ又にへ たゝし右の粉を少 ̄シ/宛(つゞ)沙糖水入 ̄レこね右の /柚(ゆ)の中へ/流(なが)し入 ̄レ/蒸(むす)なり尤/蒸上(むしあが)り候へは うき/上(あが)る但 ̄シ流し申候時随分つよく/焼(たき)候 はねははたへながれ出る是右の沙糖水よく にへたちたるにてこね候へはこねる内にかた まるなり右こね様の秘伝(ひでん)なり何(なに)ほと にても右の割合(わりあい)にて知るべし  (十四)椿餅(つばきもち) 《割書:色つばきの|実(み)のことく》 【椿餅の絵】   引飯(ひきいゐ)を狐色(きつねいろ)程にいり粉にして羅合(きぬふるひ)   にかけ白沙糖/竹簾(たけどをし)にてふるひ右の 粉《割書:百目》に白沙糖《割書:百目》/肉桂粉(にくけいのこ)《割書:拾匁》合せて 手にてよく揉(もみ)合せ候て少ししめり出申候時に