翻刻!料理本の世界

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御前菓子図式 - 翻刻

御前菓子図式 - ページ 20

ページ: 20

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候へはふき上(あか)る也其時/須臾(しばらく)さまし金杓子(かなしやくし) を水にぬらし菓子(くわし)椀(わん)に装(よそひ)出す尤/寒気(かんき) の節(せつ)茶菓子(ちやくわし)に宜(よろ)し   (十六)羊羹(やうかん) 上(かみ)の通に拵(こしらへ)葛(くず)《割書:三匁》引うどん粉《割書:五匁》引 水八合にして 其外右に同断しかし つめたく成までさまして宜し   (十七)撮羊羹(つまみやうかん) 《割書:■■ようかん》 【撮羊羹の絵】   餡(あん)《割書:百目》にうどんの粉《割書:拾匁》蕨(わらび)の粉《割書:拾匁》   粉にして合右三色ねり合/蒸(むし)候へば 上すだちたる様になる時/挽鉢(ひきばち)にてこね合せ よくさまして布(ぬの)に包(つゝ)み形(なり)を作るなり《割書:あんの拵やう|おくにあり》   (十八)冬(ふゆ)の梅(むめ)