翻刻!料理本の世界

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御前菓子図式 - 翻刻

御前菓子図式 - ページ 22

ページ: 22

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  (二十)麻地飴(あさぢあめ) 右/求肥(ぎうひ)を沾布巾(ぬれぶきん)にて粉気(こけ)のなき様に ふき胡麻(ごま)を炒(いり)て付る   (廿一)南京飴(なんきんあめ) 右同断にして青(あを)の大豆(まめ)の粉付るなり いつれも外に子細(しさい)なし   (廿二)餡(あん)至極(しごく)拵方(こしらへやう) 美濃(みの)小豆(あつき)【豆の振り仮名の右に▲あり】を煮て擂盤(すりばち)にてすり随分(ずいぶん) こまかなる篩(ふるひ)にて濾(こし)少し淪(ゐ)させ置/木綿(もめん) の布(ぬの)へ少づゝ入れかたくしぼり餡(あん)のしぼり 粉《割書:百目》に白沙糖《割書:百目》水《割書:五拾匁》何程にても 右の割(わり)を以/煎(せん)ず 右沙糖/垢(あか)の去(さ)り様は よき山のいも皮(かわ)を去(さ)り少し斗(ばかり)沙糖へおろし