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御前菓子図式 - 翻刻

御前菓子図式 - ページ 39

ページ: 39

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【女郎花の絵】 【上部】《割書:キ》 【下部】《割書:白》    右玉川の仕様に致上/黄(き)色にして    栗(くり)刻(きざみ)入る下/白蒸(しらむし)なり 一右/栗(くり)拵様/随分(ずいぶん)〳〵大なる栗(くり)皮(かわ)をむき  湯(ゆ)にてゆがき渋皮(しぶかわ)をむききざみ申候   (十四)玉鬘(たまかづら) 【玉鬘の絵】 【上部】《割書:キ》【下部】《割書:白》    右玉川に同し上/黄(き)色にて内(うち)に    ○《割書:やうかん|だんご》此ごとくなる物を入れ下白むし 一右内へ入れ申月の仕様上々長いも皮(かわ)を剥(むき)  候て蒸上(むしあげ)候て丸く成候様に剥(むき)長形(ながきなり)にて  外を羊羹(やうかん)にて巻(まく)なり《割書:やうかん仕やう|前に同し》   (十五)小紫(こむらさき) 【小紫の絵 三段の層】 【上部】《割書:キ》【下部】《割書:ヤウ|カン》    右玉川に同し上/黄(き)色にて中(なか)白に    小豆(あづき)入れ下/羊羹(やうかん)なり 一/小豆(あづき)の煮様(にやう)上々/美濃(みの)小豆(あづき)口かけ択(えら)