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御前菓子図式 - 翻刻

御前菓子図式 - ページ 40

ページ: 40

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 水にてあらひ煮(に)すて又/煎(せん)じ沙糖にて  腹(はら)きらぬやうに煮(に)遣ひ申候   (十六)桔梗(ききやう) 【桔梗の絵】    右玉川の仕様に致候て惣/白蒸(しらむし)にて    内へ茶色(ちやいろ)の団子(だんご)にて桔梗(ききやう)作り入る 一右内へ入申/桔梗(ききやう)仕様/米粉(こめのこ)湯(ゆ)にてこね  米粉《割書:壱升》に大白沙糖《割書:三百目》別に入れ申  上々/挽茶(ひきちや)をもみ合せ蒸(むし)候て上(あけ)さまし  又もみ桔梗(ききやう)形(なり)に切口(きりくち)仕り内へ入れ申候かたさは  見合にすべし   (十七)褥(しとね) 【褥の絵 四重丸 外側より】《割書:白だんご 青のり もろこし いも》    右桔梗に作り候同し仕様に致山の    いもを長(なが)く延(のば)し唐土(もろこし)団子(だんご)に巻(まき)    上(うへ)に青海苔(あをのり)付其/上(うへ)を白にて丸く