翻刻
包(つゝ)み小口(こぐち)より切る也
一右/芋(いも)拵様上々山のいも皮(かわ)を剥(むき)よく蒸(むし)候
て竹/水嚢(すいのう)こまかきにて漉(こし)其いもを丸く
延(のば)して遣ひ申候
(十八)細石(さゞれいし)
【細石の絵】【上部】《割書:白》【下部】《割書:キ》
右玉川に同し上白にして中(なか)羊(やう)かん
胡桃(くるみ)入る下(した)黄色なり
(十九)烏芋(くはゐ)
【烏芋の絵】 《割書:クハイ》
羊羹(やうかん)無地(むぢ)に同し内へくわゐ入なり
やうかん仕様前に同し
(廿)霞(かすみ)の玉(たま)
【霞の玉の絵】 《割書:キムシ|ヤウカン》
右玉川に同し黄無地(きのむぢ)に羊羹(やうかん)にて
玉作り入る右玉やうかん前に同し