翻刻
(廿一)ふわ餅(もち)
【ふわ餅の絵】 《割書:白ムシ》
上々山のいも《割書:三百目》/皮(かわ)をむき大根(だいこん)
研(おろし)にておろし擂盤(すりばち)にてよくすり
候て大白沙糖《割書:三百目》入候て又よくすり蒸(むす)也
(廿二)山吹(やまぶき)
【山吹の絵】 《割書:キムジ》
右ふわ餅に同し但し黄色(きいろ)也/梔子(くちなし)
にて色/付(つけ)申/黄(き)の無地(むぢ)なり
(廿三)水(みづ)山吹(やまぶき)
【水山吹の絵】 【上部】《割書:キ》【下部】《割書:キ》
右山吹に同し尤/中(なか)へ羊羹(やうかん)にて
筋(すじ)入申候
(廿四)早蕨(さわらび)
【早蕨の絵】
右ふわ餅の仕様に致候て内へ羊(やう)