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御前菓子図式 - 翻刻

御前菓子図式 - ページ 49

ページ: 49

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 ふるひ遣ひ申候   (二)薬(くすり)白雪糕(はくせつかう) 右の唐落雁(たうらくがん)の仕様に致候て香具(かうぐ)は 望次第(のぞみしだい)にして左の通の蒸籠(せいろう)に入れ蒸(むし)申候   (三)白雪糕(はくせつかう) 白の粳(うる)米を一/粒(つぶ)づゝ択(えり)水/清(すみ)候程/洗(あらひ)臼(うす)にて 挽(ひき)羽二重(はぶたへ)にてふるひ粉《割書:百目》に沙糖《割書:八拾匁》 入れ合せやう右に同し 一/蒸籠(せいろう)仕様 せいろうは餅むし候様に致し  内へ篗(わく)を拵(こしら)へ其中へ布巾(ふきん)を敷(しき)候て其  中へ右/白雪糕(はくせつかう)入れ申候よくおしつけむす  なり蒸様(むしやう)は湯気(ゆげ)通(とを)るか通らぬ程に蒸(むす)也   (四)御所(ごしよ)落雁(らくがん)