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御前菓子図式 - 翻刻

御前菓子図式 - ページ 54

ページ: 54

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【伊達曲の絵】 《割書:外のふとき|すじ紅》 右/桜玉(さくらたま)の仕様に致候て筋(すじ)をこしらへ 二ツに折(おり)腹(はら)どしに合せ両面(りやうめん)に致候て 図(づ)の形(なり)に致候   (十三)軽焼(かるやき) 上々餅米/白擣(しろづき)に致よく洗(あらひ)寒水(かんのみづ)に廿日(はつか)程 漬(つけ)候て餅につき白沙糖入れ候て又よく擣(つき) 掻餅(かきもち)の様に致候て銅(あかゞね)鍋(なへ)にて松風の様に 焼(やき)申候   (十四)味噌(みそ)松風(まつかぜ) 上(かみ)の松風の様に致候て粉(こ)《割書:壱貫目》に味噌(みそ) 《割書:弐百目》の割(わり)をもつて鉄鍋(てつなべ)へ流(なが)し上々/罌(け) 粟(し)ふり焼(やき)申候   (十五)唐棗(たうなつめ)