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御前菓子図式 - 翻刻

御前菓子図式 - ページ 57

ページ: 57

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  (三)養命餹(やうめいたう) 右/求肥(ぎうひ)の仕様(しやう)に致/薄(うす)く延(のば)し候て芥子(けし)口 かけを去(さり)炒鍋(いりこう)にていり候て右之求肥に付(つけ) 切口(きりくち)より巻(まき)色々(いろ〳〵)に切申候/扨(さて)大白沙糖/切口(きりくち) へ付(つけ)遣ひ申候   (四)浅茅飴(あさぢあめ) 右求肥の仕様に致求肥のことく切り白胡麻(しろごま) 炒候て一/粒(つぶ)づゝ択付(えりつけ)候て色々に切申候   (五)源氏(げんじ)紅梅(こうばい) 右/鮓饅頭(すしまんぢう)の仕様に致候て上(うへ)へ紅(べに)沙糖/付(つけ) 申候/大(おほきさ)何程に成とも尤餡に清(きよ)あんを包申候 一/清餡(きよあん)拵様 小豆(あづき)漉粉(こしこ)三百目に右/煎(せんじ)  沙糖四合をよく煮(にへ)たゝし内へ入れ煉(ねり)申候