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御前菓子図式 - 翻刻

御前菓子図式 - ページ 58

ページ: 58

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  (六)《割書:新|製》遊楽玉(ゆらくたま) 右源氏紅梅の仕様に致内へ餡(あん)包(つゝみ)上(うへ)に暴花(はぜ) をくだき付(つけ)申候 一右/餡(あん)の拵様 上々/青大豆(あをまめ)炒(いり)候て臼(うす)にて挽(ひき)  羅合(きぬふるひ)に漉(こし)候て粉を取り其粉壱升に  煎(せんじ)沙糖三合入れよく煉(ねり)候て包(つゝみ)申候   (七)錦浜(にしきばま) 右求肥の様に致/煉(ねり)候中へ肉桂(にくけい)白檀(びやくだん)等分(とうぶん)に 入れ煉やう求肥/位(くらゐ)に致さめ候はゝ色々に切り 上(うへ)に紅(べに)沙糖付申候 一右紅沙糖拵様 上々大白に紅(べに)を鉢(はち)へ  塗(ぬり)候て右白沙糖を中へ入れよくまぜ候て  色付候はゝ打あけ焙炉(ほいろ)にかけつかひ申候