翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

救民妙薬 - 翻刻

救民妙薬 - ページ 11

ページ: 11

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【右丁】 鉄(てつ)をいむ。石臼(いしうす)にてひくべし [又]升麻(せうま)《割書:十匁》 梹榔子(びんらうじ)《割書:一匁》 右 粉(こ)にしてゆにてもちゆ [四]鰹(かつほ)に酔(ゑい)たるによし【上部欄外に▲】 するめせんじもちゆ [五]河豚(ふぐ)に酔(ゑい)たるによし【上部欄外に▲】 桜木(さくらのき)皮(かは)せんじ用(もち)ゆ [又]つわ《割書:ふきのはによく|にたるものなり》葉(は)をとり。 もみしぼり其汁(そのしる)を用(もち)ひよし [又]紺屋(こんや)の染物藍(そめものあい)を呑(のみ)吉(よし)。菌(きのこ)に 酔(ゑい)たるにもよし。大 毒解(どくけし)なり 【左丁】 [又]青鵐(あをしとゝ)觜(くちばし)爪(つめ)翼(は)尾(お)腸(はらわた)をさり。 くろやき粉(こ)にして。さゆにて用ゆ [又]鉄砲薬(てつはうぐすり)ゆにて用ひよし [又]南天(なんてん)の葉(は)もみしぼりて。 其 汁(しる)ちやわんに一ツ用ひて吉 [又]芦根(よしのね)きざみせんじ用(もち)ゆ [六]諸魚(もろ〳〵のうを)の毒解(どくけし)【上部欄外に▲】 瓢核(ふくべのさね)ほし粉(こ)にして三 分(ふん)ほど さゆにて用(もち)ひ吉(よし)。或(あるひは)山梔子(さんしし)剉(きざみ) 湯(ゆ)にふり出(いだ)し用(もち)ゆ。陳皮(ちんひ)もよし [又]椎栗茸(しいたけ)ゆにてふり出(いだ)し用(もちひ)