翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

救民妙薬 - 翻刻

救民妙薬 - ページ 17

ページ: 17

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【右丁】 焼(やき)けふりにてむして吉 [又]国木(くぬぎ)の皮(かは)くろやき粉(こ)に しておし合(あは)せ付る [二十]矢根(やのね)其外(そのほか)鉄(てつ)の立(たち)たる薬(くすり)【上部欄外に▲】 《振り仮名:鼠|そ|【左ルビ:ねずみ】》糞(ふん)《割書:大》 巴豆(はづ)《割書:小》 のりにて ひらく丸(ぐわん)じてさし入 [廿一]喉(のんど)にとけのたちたる薬(くすり)【上部欄外に▲】 鏡草(かゞみぐさ)粉(こ)にしてふくべし [又]人の爪(つめ)一匁せんじもちゆ [又]榎実(ゑのきのみ)粉(こ)にしてふくべし [又]鴉(からす)の黒焼(くろやき)水にて用(もちひ)て吉 【左丁】 又 南天(なんてん)の葉(は)せんじ用ひよし [又]赤松(あかまつ)の心(しん)焼(やき)。粉(こ)にしてふくべし [又]鳳仙花(ほうせんくは)の実(み)。粉(こ)にして芦(よし)の 管(くだ)にて吹(ふく)《割書:但 歯(は)にあてべからず|はのどくなり》 [又]紙(かみ)を弐寸四方ばかりに切(きり)。 四方(しはう)の端(はし)にのりを付(つけ)て喉(のんど)に はり。其中(そのなか)へ袋蜘蛛(ふくろぐも)を生(いき)なが ら入れ。中(なか)にて動(うご)くやうにし て。二時(ふたとき)ばかりをけば骨(ほね)ぬくる也 [廿二]脱肛薬(だつこうのくすり) 文蛤貝(はまぐりかい)せんし【上部欄外に▲】 その汁(しる)にてあらひてよし