翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

救民妙薬 - 翻刻

救民妙薬 - ページ 20

ページ: 20

翻刻

【右丁】 かみのあぶらにて。とき付る [又]黄牛屎(あめうじのくそ)。黒焼(くろやき)粉(こ)にして付て吉 [又]干蕪(ほしかぶら)黒焼(くろやき)胡麻油(ごまあぶら)にて付て吉 [又]石蒜花(しびとばな)《割書:ぢごくばなの事なり》 根(ね)をとり切口(きりくち)にてすりて吉 [廿六]頭瘡諸瘡薬(かみかさもろ〳〵のかさぐすり)【上部欄外に▲】 牛膝(ごしつ)《割書:こまのひざ|といふ草なり》くろやきにして。 かみのあぶらにてとき付て吉 [又]蓖麻子(ひまし) 糊(のり)におし合(あは)せ。足(あし)の ひらにはりてよし [廿七]狐臭薬(わきがのくすり) 《振り仮名:古銭|こせん|【左ルビ:ふるきぜに】》砥(と)にて【上部欄外に▲】 【左丁】 おろし。ゐさせて砥(と)くそをとり付 [又]墨(すみ)をすり腋下(わきのした)にぬる ̄ニ。穴(あな) あるところは。かはかぬなり。其/所(ところ) に灸(きう)をしてよし [又]明礬(みやうばん)粉(こ)にして。毎朝(まいてう)すり ぬりてよし [又]五味子(ごみし)を粉にして。水 ̄ニて とき付てよし [又]石灰(いしばい)七日 酒(さけ)にひたし付て吉 [又]巴豆(はづ)田螺(たにし)二色(ふたいろ)すりたゞら かし。脇毛(わきげ)をよくぬきすりぬる。