翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

救民妙薬 - 翻刻

救民妙薬 - ページ 25

ページ: 25

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【右丁】 あをきの葉(は)を。ふたにして吉 [又]鮒魚(ふな)古綿(ふるわた)よくあらひ。等(とう) 分(ぶん)粉(こ)にして。水にてとき付て吉 [又]大黄(だいわう)をあつ湯(ゆ)にてふり出(いだ) して。かすをさり。さい〳〵引(ひき)て吉 [又]糸瓜(へちま)のくろやきを。白湯(さゆ)に て。一日に三 度(ど)もちゆ [四十一]諸腫物(もろ〳〵しゆもつの)薬 芝切(しばきり)の葉根(はね)共(とも)【上部欄外に▲】 に陰干(かげぼし)粉(こ)にして。水にてとき付吉 [又]百合(ゆり)生(なま)にてすりたゞらかし。 塩(しほ)すこし入。いたむ所(ところ)に付 【左丁】 [又]葉紫花(はむらさき) 油(あぶら)を取(とり)て引(ひき)て吉 [又]河原(かはら)ひさけの実(み)。陰干(かげぼし)煎(せんじ)用(もちゆ) [又]犬山枡実(いぬさんせうのみ)。あをき時(とき)すり たゞらかし付。又 葉(は)をかげぼし にして。粉(こ)にして酢(す)にてとき。 引(ひき)てよし。ちらし薬(ぐすり)なり [又]鮒魚(ふな)薯蕷(やまのいも)等分(とうぶん)すりたゞ らかし腫物(しゆもつ)にはりて吉。はり やうは腫物(しゆもつ)のかしらの所(ところ)を残(のこし) てはり付る也。薬(くすり)の上(うへ)へ。杉原(すぎはら) 紙(がみ)を引(ひき)さき。ふたにする也