翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

救民妙薬 - 翻刻

救民妙薬 - ページ 26

ページ: 26

翻刻

【右丁】 [四十二]諸腫物(しよしゆもつ)小瘡(せうさう)之(の)内薬(のみぐすり)【欄外上部に▲】 国皮(こくひ)《割書:国木(くぬき)の事。上(うへ)の皮(かは)を|けづりさりて内皮(うちかは)よし》忍冬(すいかづら)《割書:葉(は)茎(くき)|ともに》 右きざみ等分(とうぶん)に合せ。一服(いつふく)二匁/許(ばかり)。 つねのごとくせんじ用て吉 [四十三]ねぶとの薬 杉脂(すぎやに) 胡椒(こせう)【欄外上部に▲】 等分(とうぶん)すり合て付。ふたをする [又]醤油(しやうゆ)《割書:なるほどこきを》烏羽(からすは)にて さい〳〵ひきてよし [四十四]肥前瘡(ひぜんがさの)薬【欄外上部に▲】 米泔(しろみづ)の滓(をり)をとり。付てよし [又]皂角葉(さいかちのは)。水にて煎(せん)じ洗(あらひ)吉 【左丁】 [又]藜蘆葉(おもとのは)。根(ね)ともに煎(せんじ)て洗(あらひ)吉 [四十五]くさかさの薬 田螺(たにし)黒焼(くろやき)【欄外上部に▲】 粉(こ)にして。かみの油にてとき付 [又]竹(たけ)の虫(むし)くそ。粉(こ)にして付て吉 [又]乱髪(かみのけ)焼(やき)粉(こ)にして。かみの油 にてとき付て吉 [又]列当(つちあけび)くろやき粉にして。 かみのあぶらにてとき付て吉 [又]浮萍(ふへい)《割書:うきくさ|の事》すりて付て吉 [又]山梔子(さんしし)くろやき。粉(こ)にして。 かみの油にてとき付てよし