翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

救民妙薬 - 翻刻

救民妙薬 - ページ 28

ページ: 28

翻刻

【右丁】 同《割書:くろやきに|して四十粒》粉(こ)にして。ひよどり じやうごのもみ汁(しる)にてとき付吉 [四十九]灸瘡薬(きうさうのくすり) 《割書:やいひのかさになりたる也》【欄外上部に▲】 枯礬(こはん)《割書:みやうばんの|やきたる》水にてとき付(つけて)吉 [又]栝樓(からすふり)根(ね)ほし粉(こ)にして付て 吉。ゆにてのみてもよし [又]馬糞(ばふん)のよく乾(ひ)たるを。ひ ねりかけてよし [五十]漆毒(しつどく) 《割書:うるしにかせたる事》【欄外上部に▲】 鰹(かつほ)を食してよし。生(なま)なき時は。 かつほぶしをせんじ。服して吉 【左丁】 [又]紫蘇(しそ) 陳皮(ちんひ) 香附子(かうぶし) 各(をの〳〵)等分(とうぶん)合(あは)せ。一匁ほど。つねの ごとくせんじ用(もち)ひてよし [五十一]霜焼薬(しもやけのくすり) 牡蛎(かきがら)白焼(しらやき)にし。【欄外上部に▲】 粉(こ)にしてかみの油(あぶら)にてとき付(つけ)て吉 [又]里芋(さといも)土(つち)を洗(あら)はず。黒焼(くろやき)粉(こ)にし て。かみの油にてとき付てよし [五十二]痰(たん)の薬(くすり) 干姜(かんきやう) 胡桃(くるみ)【欄外上部に▲】 粉(こ)にしてもちひてよし [又]梨子(なし)一ッ胡椒(こせう)五十 粒(りう)合(あは)せ。黒(くろ) やき粉(こ)にしてさゆにて用