翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

救民妙薬 - 翻刻

救民妙薬 - ページ 41

ページ: 41

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【右丁】 右の酒にてのむ。かめのかうは よくさらしたるを用 [九十六]瘧(おこり)の薬 益母草(やくもさう)陰干(かげぼし)。【欄外上部に▲】 水に酒(さけ)合せ。一服(いつふく)《割書:一匁五分|》許(ばかり)つね のごとくせんじ用(もちひ)妙(めう)なり [又]河原紫胡(かはらさいこ)三匁。つねのごと くせんしもちひてよし [又]何首烏(かしゆう)《割書:せんふ|とも云》きざみ二匁 ほどつねのごとくせんし用 [又]山椒(さんせう)《割書:五分|》 《振り仮名:艾草|かいよう|【左ルビ:もぐさ】》《割書:一匁|》合せ 水にてつねのことくせんじ用 【左丁】 [又]久瘧(きうぎやく)には鼈(かめ)を煮(に)食(しよく)してよし [九十七]鼻血(はなぢ)の薬 山梔子(さんしし)黒焼(くろやき)【欄外上部に▲】 はなの中へふき入よし [又]奉書(ほうしよ)紙(かみ)を水にてぬらして 百会(ひやくゑ)にあて火(ひ)のし少(すこし)かける [又]髪毛(かみのけ)やき。けふりにて鼻(はな)の 中をふすぶべし。又/焼(やき)粉(こ)にして ふきいれてもよし [九十八]血(ち)とめ あをしとゝ黒焼(くろやき)【欄外上部に▲】 粉(こ)にしてひねりかけ吉。飲(のみ)ても吉 [又]時鳥(ほとゝぎす)黒焼(くろやき)。粉(こ)にして付て吉