翻刻
【右丁】
すくへと《割書:予》謹(つゝしんて)承(うけたまはつて)_レ命(めいを)其(その)病(やまひ)
其(その)処(ところ)に求(もと)め易(やす)き薬方(やくほう)
三百九十七方 編集(へんしう)して
救民妙薬(きうみんみやうやく)と名(な)つけて
深山(しんざん)野居(やきよ)の者(もの)に与(あたふ)_レ之(これを)
庶幾(こいねかはくは)済民(さいみん)の一 助(じよ)ならんか
元禄癸酉歳
常陽水戸府医士
穂積氏甫庵宗與撰
【左丁】
目録
[一]中風(ちうぶ) [二]疫癘(ゑきれい)
[三]食傷(しよくしやう)《割書:并》諸毒消(しよどくけし) [四]鰹酔(かつをにゑい)たるに
[五]河豚酔(ふくにゑい)たるに [六]諸魚毒解(もろ〳〵のうをのどくけし)
[七]菌魚毒中(くさびらきよどくにあたる)に [八]諸毒解(しよどくけし)
[九]水蛭(ひる)を飲(のみ)たるに [十]酒毒(しゆどく)に
[十一]生肉食(なまにくしよくし)て毒(どく)に [十二]蟹(かに)の毒(どく)に
[十三]蛇咬(へびくい)の薬(くすり) [十四]蜈蚣咬(むかでくい)の薬(くすり)
[十五]蜂(はち)に螫(さゝれ)たるに [十六]毒魚刺(どくぎよさし)たるに
【[ ]は、隅付▢の中の文字】