翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

(画挿)養生はなし 2巻 - 翻刻

(画挿)養生はなし 2巻 - ページ 20

ページ: 20

翻刻

【右丁・挿絵】 儀礼(しつけかた) 【左丁】 是(これ)を習(なら)へば立居振舞(たちゐふるまい)は勿論(もちろん)貴賤(きせん)の差別(さべつ)も自ら しれ其(その)所作(しよさ)修諌(しゆれん)すれば心気(しんき)正うして自然(しせん)と丈(じやう) 夫(ぶ)になるゆゑ容皃(ようほう)も日々 美(うるはし)う成て豈(あに)小児 随一(すいいち)の養 生習はすんば有べからず   弓(ゆみ) 手習(てならひ)学問(かくもん)諸礼(しよれい)等習ひて後(のち)士(し)は弓馬(きうば)の道(みち)を嗜(たしな) むこと殊(こと)に専一(せんいち)也弓は先(まつ)初発(しよほつ)に巻藁(まきわら)を射(い)さしむ 此(この)巻藁(まきわら)修練(しゆれん)すれば成長(せいちや[う])の後(のち)的(まと)を射(い)《振り仮名:騎■|きしや》【馬偏に寸・射の誤ヵ】鳥獣(とりけもの) 等を射(い)さしむるも其力(そのちから)万事(ばんじ)に渡り末々の為に なるよし也 夫(それ)弓(ゆみ)は心気(しんき)を平(たいら)かにし胸膈(きやうかく)を開(ひら)