翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

(画挿)養生はなし 2巻 - 翻刻

(画挿)養生はなし 2巻 - ページ 24

ページ: 24

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【右丁・挿絵】 水馬(すいば) 【左丁】 水馬(すいば)は馬(うま)にて海河(うみかわ)を渡(わた)す為(ため)也 広(ひろ)き庭(には)の泉水(せんすい)を浚(さら) ひ足場(あしは)をよくして習練(しゆれん)すべし天窓(あつはれ)武士(ぶし)の誉(ほまれ)也 水馬(すいば)は陸地(りくち)と違(ちが)ひ過(あやま)ちありてはむつかしきもの なれば士(し)たる人(ひと)はかね〳〵修練(しゆれん)して心(こゝろ)かくへぎ【ママ】こと也 謂所(いはゆる)佐々木高綱(さゝきたかつな)梶原景季(かちはらかけすへ)高名(かうめい)思ひ出らるべし此(この) 外(ほか)和漢(わかん)に水馬(すいば)の名人(めいじん)挙(あけ)てかそふべからず   居合(ゐあひ) 居合(ゐあひ)は敵(てき)と敵 近附(ちかつき)互(たかひ)に太刀(たち)を抜合(ぬきあふ)揮【機ヵ】発(きはつ)の処(ところ)を 云ふ此術(このじゆつ)に熟(じゆく)すれば其間(そのあいた)一寸二寸といへとも大太刀(おほたち)を 抜(ぬき)或(あるひ)は四畳半(よじやうはん)のせまき坐敷(さしき)にて五尺余(ごしやくよ)の太刀(たち)を