翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

(画挿)養生はなし 2巻 - 翻刻

(画挿)養生はなし 2巻 - ページ 40

ページ: 40

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【右丁・挿絵】 老人冷水(らうしんのひやみづ) 【左丁】 ○みな月(つき)に岩(いわ)もる清水(しみつ)結(むす)はずば旅人(たひひと)いか て(山)やまをこゆへき ○刀【力】業(ちからわざ)なしたる上(うへ)か扨(さて)は酒後(しゆご)渇(かわ)かば水(みつ)もよき程(ほと)にのめ   茶(ちや) ○煎茶(せんじちや)は眠(ねむ)りを覚(さま)し気(き)を開(ひら)き内(うち)をすかして痰(たん)をさる也 ○上茶(しやうちや)こそ心(しん)をすましてうかまるれ老少(らうせう)虚弱(きよちやく)心得(こゝろへ)てのめ   たはこ  煙草(たはこ)は和蘭(おらんだ)に始(はしめ)て生(せう)し万国(ばんこく)に渡(わた)り既(すて)に我(わが)  邦(はう)へ伝(つた)へて二百 年(ねん)あまりなり貴賤(きせん)とも今(いま)世(よ)に  行(おこなは)るゝこと茶(ちや)酒(さけ)よりもまさりて暫(しば[ら])くも手(て)と口(くち)とを  離(はな)さずもて興(きやう)するなり其(その)効能(かうのう)第一(たいいち)鬱(うつ)を散(さん)