翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

(画挿)養生はなし 2巻 - 翻刻

(画挿)養生はなし 2巻 - ページ 42

ページ: 42

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【右丁・挿絵】 紅梅と名によはれぬる おはしたのほうさきに こそかはしられけり 枝ひくき■【隣】の うめは板屏の あなうつくしと のそきこそ すれ 【左丁】 日用(にちよう)食物歌(しよくもつのうた)  飲食(いんしよく)は我身(わがみ)を養(やしな)ふ為(ため)のものなれば口(くち)の為(ため)に喰(くら)ふ  とおもふべからす先(まつ)腹(はら)のすきかけんをかんがへたとひ  好物(こうふつ)なる品(しな)にても八重食(やへくひ)をせず硬(こはき)もの冷(ひへ)たるもの  油(あふら)こきもの都(すへ)て八九分(はつくぶん)と思ふ程(ほと)食(しよく)すべきを肝(かん)  要(やう)とす   飯(めし) ○和(やわ)らかにしんなく熱(しゆく)【熟ヵ】す飯(めし)ぞよき硬(こは)くねはきと焦(こけ)たるをいめ ○湯とりめし餴(むし)たるめしは虚弱(きよぢやく)なる老(おい)と小児(せうに)にすゝむるそよき   汁(しく)