翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

(画挿)養生はなし 2巻 - 翻刻

(画挿)養生はなし 2巻 - ページ 43

ページ: 43

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【右丁・挿絵】 鎌倉を生きて 出けん初鰹     はせを 大勢の中へ  一本鰹かな      嵐雪 人のまこと 先あたらしき かつを哉    其角 【左丁】 ○汁(しる)のみは淡薄(たんはく)なるを用ゆべし味噌(みそ)は白(しろ)赤(あか)塩(しほ)あまきよし   ■(さい)【飣】 ○一日の食事(しよくし)に■(さい)は一度(いちと)せよ其余(そのよ)は汁(しる)と香(かう)の物(もの)よし   魚鳥(うをとり) ○魚鳥(うをとり)は体(たい)を養(やしな)ふ為(ため)なるぞ内端(うちば)に喰(く)ひて脾胃(ひい)を補(おきな)へ ○魚鳥のあざれやふれてすゑたるは必(かなら)す喰(くら)ふべからさるなり ○海辺(かいへん)は魚類(きよるい)沢山(たくさん)ありとても多(おほ)く喰(くら)へば悪疾(あくしつ)をやむ ○魚鳥は時候(じかう)〳〵に任(まか)すべし時(とき)ならさるは喰(くら)ふべからず   煮加減(にかげん) ○不熟(にへざる)と煮過(にすく)したるは味(あじ)なくて内(うち)につかへて気(き)を塞(ふさく)也