翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

(画挿)養生はなし 2巻 - 翻刻

(画挿)養生はなし 2巻 - ページ 44

ページ: 44

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【右丁・挿絵】 新酒(しんしゆ) 【左丁】   酒(さけ) ○四時(しじ)とても酒(さけ)は温(あたゝ)め用ゆべし冷酒(れいしゆ)は夏(なつ)も毒(どく)としるべし ○焼酒(しやうちう)は必(かなら)ず毒気(とつき)つよきゆゑ夏月(かけつ)呑(のむ)とも少(すこ)し用(もち)ひよ ○わたり酒(さけ)蒲萄(ぶどう)あらきに泡盛(あわもり)も異国(ゐこく)の製(せい)そ心得(こゝろえ)てのめ   《振り仮名:濁醪|にごりさけ》 ○とびろくは上酒(しやうさけ)よりも毒(とく)はけし空腹(くうふく)なとに心得てのめ   甘酒(あまさけ) ○甘酒(たまさけ)は老少(らうせう)なとに殊(こと)によし沢山(たくさん)飲(のめ)ば気(き)をふさぐなり   白酒(しろさけ) ○白酒(しろさけ)は持(もた)るゝからに病人(ひやうにん)や老少(らうせう)なとは過(すこ)さぬがよし