翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

(画挿)養生はなし 2巻 - 翻刻

(画挿)養生はなし 2巻 - ページ 50

ページ: 50

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【右丁・挿絵】 老人 静坐 【左丁】 ○命(めい)は食(しよく)にありといふなる諺(ことはざ)を能(よく)あちはふる人(ひと)そ長命(ちやうめい) ○生程(いくほと)は生(いか)ねばならぬ命(めい)なれば養生(やうじやう)をして無病(むびやう)成(なる)べし ○物毎(ものこと)に執着(しうじやく)せざる心(こゝろ)こそ実(げ)にも長寿(ちやうじゆ)の基(もと)ひ成(なる)らめ   暑寒(しよかん) ○春秋(はるあき)は身の持(もち)やうもやすきなり夏(なつ)と冬(ふゆ)とに心(こゝろ)用(もち)ひよ ○一とせの中(うち)に分(わき)ては夏(なつ)三月(みつき)秋(あき)の暑(あつさ)もよくいとへかし   いぬるかた ○春夏(はるなつ)は東(ひかし)に向(むか)ひ秋冬(あきふゆ)は西(にし)に向(むか)ひていぬるこそよき   納涼(すゝみ) ○暑(あつ)き日(ひ)にゆさんがてらの涼舟(すゝみふね)夜(よ)がふけぬれば湿毒(しつとく)を受(うく)