翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

(画挿)養生はなし 2巻 - 翻刻

(画挿)養生はなし 2巻 - ページ 54

ページ: 54

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【右丁】   湯治(たうじ)の仕方(しかた)并(ならひに)病症(ひやうしやう)により湯(ゆ)の合不合(あひふあい)は土地(とち)   所(ところ)によりてさま〳〵なれば其(その)《振り仮名:湯|ゆ■》場にて工者(こうしや)の人(ひと)   に能(よく)尋(たつ)ね問合(とひあわ)すべし又(また)湯(ゆ)の相応(さうおう)不相応(ふさうおう)の   大概(たいかい)を知(し)らんには一日 両三度(りやうさんど)も入湯(にうたう)して心(こゝろ)   持(もち)よく食事(しよくし)次第(しだい)にすゝみ両便(りやうへん)快通(こゝろよくつうづ)れは相(さう)   応(おう)せしと知(しる)べし両三日(りやうさんにち)入湯(にうたう)しても気分(ひふん)開(ひら)   かず腹(はら)すくことなく両便(りやうへん)不通(ふつう)ならは極(きわめ)て不(ふ)   《振り仮名:相応|さ□おう》と思(おも)ふべし   ○温泉(おんせん)よく相応(さうおほ)したりとも一日(いちにち)に三四度 夜(よ)は   二度(にと)に限(かき)るべし慾入(よくいり)必(かならず)すへからず 【左丁・挿絵】 湯治場