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コレクション: 漂流記コレクション

魯西亜国舟渡来始末并日本流漂人異国遍歴之話(西洋欧羅巴州之内一) - 翻刻

魯西亜国舟渡来始末并日本流漂人異国遍歴之話(西洋欧羅巴州之内一) - ページ 18

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【右丁】  食物等之儀且慶長之頃より異国舟入津之義に付古き  書留被調申上候様土井大炊頭殿より被仰渡十月廿五日  書上有之之御承書  魯西亜人阿蘭陀加飛丹と応対之様子幷舟中/食(しよく)  物(もつ)等之儀右/応対(あふたい)之様子格別見下し候様子にも無之/加飛丹(かびたん)  も認【注】り候様子にも無御座候/同輩(とうばん)位(くらい)之様子に相見へ候段  右之砌凡三ヶ年分程も貯(たくわへ)罷越候由之事 一慶長之頃之書留は無之承応二巳年/暹羅(シヤムロ)より 【左丁】  書翰両通差越候を被差通候書留之事  元禄五申年八月六日/柬埔(かぼ)寨(ちゃ)国王より同国商船に  書翰音物長崎奉行え相送候処江府へ申上候上/被差返(さしかえされ)  長崎奉行存寄等に品々書留之事 一元禄八亥年/安南国(あんなんこく)王より書翰(しよかん)音物(いんもつ)相送候処被差返候  書留之事 一元文五申年/寧波(ねいは)舟にも呉(こく)君園(ゑん)入津之舟へ柬埔(かほ) 寨(ちや)本国之もの乗組長崎奉行へ書翰音物相送り 【早稲田大学図書館の蔵書本では「認」は「謙(へりくだり)」とある】