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コレクション: 漂流記コレクション

魯西亜国舟渡来始末并日本流漂人異国遍歴之話(西洋欧羅巴州之内一) - 翻刻

魯西亜国舟渡来始末并日本流漂人異国遍歴之話(西洋欧羅巴州之内一) - ページ 29

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【右丁】 世の法(ほう)を変(へん)しかたく絶(たへ)て通商(つうしやう)の道を絶(たつ)のよし 《割書:荒増如此/全(せん)■■事|遣置何れは■にもらす》 右被渡候趣豊後守申渡過て奉行申/諭(さとし)の書付旨 前書(ぜんしよ)同様の趣にて因幡守申聞且御目付申述候/趣(おもむき) ■申聞増/舟中(せんちう)の者共へ綿(ハタ)弐千抱相/与(あたへ)候段豊後守 申/述(のへ)幷舟中為/薪(たきぎ)水之料米百俵塩二千俵遣候 段因幡守申渡/退座(たいざ) 右之趣/通詞(つうじ)共より通弁(つうへん)致候処/通信(つうしん)通商(つうしやう)之願難 【左丁】 相成幷/貢献(コウけん)之品も御/取納(とりおさめ)無之無是非義にて承(しやうち)ち いたし候/併(しかし)右之通願候趣一々/難相立(あいたちかたく)候ては使候/規模(キホ)相立(あいたち) 不申罷/帰(かへり)国王へ申聞方無之候所へ彼是之/拝領物(はいりやうもの) いたし候ては面皮(メヒ)を失(うしない)ひ候仕合故/決(けつして)て申請候事を 難致然る上は通信(つうしん)通商(つうしやう)難相成趣且已来魯西亜人 日本へ流漂にいたしましきものにも無之候間其節は 被送帰(をくりかへされ)被下候様渡度之条々書付申請旨答之/通(由?) 通詞申上候右被下物義は是まて日本(ひつほん)流漂(???)人/数年(すうねん)