翻刻
【右丁】
に道具之類/懇望(こんもう)之趣に付/差遣(さしつかわし)可然旨
御内意(こないいを)請(うけ)不相応(ふそうあふ)之品/相除(あいのそき)通詞受納之/積(つも)り
相成漸々事済候段八日夜五ッ時迄通詞共より
申出尤明九日四ッ時御請に罷出候様相成候由承之併
此義外様/伝説(でんせつ)■■■義に右之委細候儀は
難相知候
九日四ッ時魯西亜人罷出御請相済/即刻(そくこく)退出翌
十日漂流人四人御手附より出役所引取来り於御/白洲(しらす)
【左丁】
一通御/尋(たつね)之上揚り屋へ被遣候
日本人引取之御書付
今度長崎に送来る漂流人茂平左平
津大夫太十請取所之/証(しやう)件のことし
丑三月
十九日時十八日迄に魯西亜人/荷積(につみ)相済今日出帆右に付
九/州(しう)の諸候(しよこう)幷芸州対州より之使者来る
廿三日今日御目付/遠山(とをやま)金四郎殿/成瀬(なるせ)因幡守殿