翻刻!料理本の世界

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四季献立集 - 翻刻

四季献立集 - ページ 3

ページ: 3

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【右丁】 一巻を物したまはらんやと云予固より 其技に堪さるは論なし加るに惷愚を 以てすれは其意に応せん事甚難き わさなれともその切なる需いなみかた くてまつ筆を採りぬされとも只童 蒙の為のみを主とすれは繁きをも 厭ひ唯易きに従ふを旨としてやう〳〵 【左丁】 草稿を終て書肆にはかるに書肆つら 〳〵見てよろこひていふ是そ僕か願ふ 所に愜へり然れとも事に儀則あり 物に法製有て口訣【注】にあらされは容易 さとしかたきおち〳〵も見ゆればそを 少しく註さし加へ給はらは猶皦日の 如くならんと云にそ乃 ̄チ巻の末に其大 【注 くけつ或はこうけつと言う。口で直接言い伝える秘訣。口伝えの奥義。】