翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: 模範解答付きコレクション1

旅行用心集 - 翻刻

旅行用心集 - ページ 35

ページ: 35

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【以下図の説明】 兜頭巾(かふとづきん) 長範頭 ともいふ革 にてりつくり 木綿にても 作る 赤綿帽子(あかわたぼうし)  是は木のかわにて  製したるもの也 藁笠(わらかさ) 藁沓(わらくつ)  是はすね  迄つくり  付なり  越後にて  多くこれ  を用ゆ 藁はゞき これは寒気 をよくふせく ものなり又 蒲(かま)はゞき もあり然 とも寒気 をふせくには 藁にしくは なし ヲリフキ わらじ  又 かうかけ  わらじ   ともいふ  又 頭はかり なヲリフキ といふ ドモコモ 雪吹を ふせくに よし 源兵衛くつ 藁(わら)にて作 ̄リ 口へ木綿 ̄ヲ 付るなり 麁なる物 は木綿を 付ず武士 町家多く 是を用ゆ 同上 わらくつ くわんぜん帽子(ぼうし)  是は木綿にて  つくり真わた  を入るなり  寒気をふせ  くによき物  なり町家にて  多く用ゆ 赤綿(あかわた)たび 是は赤わた ぼうしを作る 木の皮にて 織たるたび なり下賤 の人多く これをはく