翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: 模範解答付きコレクション1

旅行用心集 - 翻刻

旅行用心集 - ページ 63

ページ: 63

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  ○吉奈(よしな)は温和(おんくわ)にして酷(こく)ならず身(み)を漬(ひた)し   気(き)を収(おさ)め肩(かた)を汲(ひた)して時(とき)を移(うつ)すにあらざれば   温気(おんき)を覚び老人(らうじん)婦人(ふじん)腰(こし)冷(ひへ)下血(げけつ)寒疝(せんき)或は   中症(ちうせう)惣而(そふじて)羸弱(ゑいじやく)の人によろしく温(あたゝ)むべき   病症(びやうせう)に効(かう)を得ること許多(きよた)なりといふ 一豆州 加茂郡(かもこほり)肖盧山(せうろざん)脩善寺(しゆぜんじ)は山(やま)の風景(ふうけい)唐土(もろこし)  の盧山(ろさん)に似(に)たりとて宋(そう)の西蜀(せいしよく)涪江(はうこう)の浮図(しゆつけ)  道隆(たうりう)《割書:号_二蘭渓_一 ̄ト|謚_二大覚_一》肖盧山(せうろさん)と号(な)つけ彼国(かのくに)理宗帝(りそうてい)  の額(がく)其外(そのほか)奇品(めづらしきもの)を此(この)寺(てら)に蔵す勝景(せうけい)最(もつとも)佳(よし)也  必ず遊ふべき所なり 日金山  アタミ  ヨリ  五十丁  木ノ宮  前湯  小田原三千  本陣  渡部  本陣  今井  弁天  アシロ  明神