翻刻!江戸の医療と養生

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病家心得艸 (上・下) - 翻刻

病家心得艸 (上・下) - ページ 58

ページ: 58

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【右丁】 ◯蓼(たで) 辛温毒なし心痛(しんつう)に忌 蒜(にんにく)と合食(あわせくらふ)べからす ◯笋(たけのこ) 甘 冷(れい)毒なし脾虚(ひきよ)にいむ◯蜀黍(とうきひ) 甘温毒なし ◯橙(だい〳〵) 酸苦(すくにがく)冷毒なし◯煙草(たばこ) 辛苦(からくにかく)温(うん)毒あり○棘鬛(たい) 魚 甘温毒なし積(しやく)痞(つかへ)瘡癤(てきもの)にいむ◯㕦魚(たら) 鹹平 毒なし◯太刀魚(たちうを) 小毒あり○章魚(たこ) 甘鹹寒 痢(り) 病(ひやう)腹痛(ふくつう)に忌◯鱮(たなご) 甘温 瘡疥(くさひぜん)にいむ◯田螺(たにし) 甘 寒 芥子(からし)合食をいむ [れ]茘枝(れいし) 甘平毒なし多(おゝ)く食(くら)へは衂(はなぢ)を発(おこす)◯苦(つる) 瓜(れいし) 苦甘毒なし [そ]蕎麦(そば) 甘 冷(れい)多(おゝ)く食(くらへ)は頭痛(づつう)をおこす黄魚(ふか)羊(ひつし) 【左丁】 猪肉(いのしし)と合食を忌◯河漏(そばきり) 甘冷 脾胃虚(ひいよわき)人 病(ひやう)人 小(しやう) 児(に)産婦(さんふ)に忌◯索麺(そうめん) 甘冷 多(おゝ)く食(くらふ)へからす◯蚕豆(そらまめ)  甘平毒なし [つ]仏掌(つくね)薯 甘平毒なし金瘡(きりきす)産婦(さんふ)に忌◯土筆(つく〳〵し) 甘平毒なし◯白柿(つるしがき) 甘平毒なし歯痛(はのいたみ)に忌◯ 烘柿(つゝみがき) 甘寒毒なし蟹(かに)と合食を忌◯鶴(つる) 鹹平毒な し◯燕(つはめ) 酸平毒あり○豆久見(つぐみ)【注】 甘平毒なし◯斑鳩(つちくれはと) 甘毒なし [ね]葱(ねぎ) 辛(からく)温(うん)毒なし地黄(ちわう)棗(なつめ)常山(くさき)と合食を忌 [な]玉蜀黍(なんばきび) 甘平 痞(つかへ)積(しやく)に忌 甘草(かんさう)と合食をいむ◯ 【注 濁点の位置誤記】