翻刻!江戸の医療と養生

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病家心得艸 (上・下) - 翻刻

病家心得艸 (上・下) - ページ 62

ページ: 62

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【右丁】 [こ]《振り仮名:䬣■|こむぎもち》【注】 甘温/病人(ひやうにん)小児(しやうに)に忌(いむ)○小麦(こむぎ)鹹温毒なし ○胡麻(こま) 甘平毒なし○蒟蒻(こんにやく) 辛寒毒あり○藊豆(こなたまめ) 甘冷毒なし○牛蒡(ごぼう) 甘平毒なし○胡椒(こせう) 辛温 毒なし毎食を忌○昆布(こんぶ) 鹹平毒なし○石蜜(こほりざとう) 甘寒毒なし○鯉(こい) 甘平毒なし胡椒(こせう)辰砂(しんしや)天門(てんもん) 冬猪(とういのしゝ)犬肉(いぬ)と合食を忌○鱅魚(このしろ) 甘温毒なし毎食は 風熱(ふうねつ)瘡疥(さうかい)を発(おこ)す○古里(ごり) 甘平毒なし○古知(こち) 甘平毒なし○鸛(こふつる) 甘冷小毒あり [え]奥のゑに入 [て]石距(てながだこ) 甘鹹寒毒なし 【左丁】 [あ]醴(あまざけ) 甘温毒なし○飴(あめ) 甘熱毒なし○粟(あわ) 鹹寒 毒なし杏仁(きやうにん)と合食を忌○赤小豆(あずき) 甘冷毒なし ○胡葱(あさつき) 辛温毒なし四月に食へからず○薊 甘温毒な し○藜(あかざ) 甘冷小毒あり○千歳蔂(あまちや) 甘平毒なし ○越瓜(あさうり) 甘冷毒なし天行病(はやりやまひ)の後(のち)に忌○安古太瓜(あこだうり) 甘平毎食を忌○蜀椒(あさくらざんせう) 辛温毎食を忌○杏(あんす) 酸(すく)熱(ねつ) 小毒あり産婦に忌○木通子(あけひのみ) 甘平毒なし○紫菜(あまのり) 甘寒毒なし○乾苔(あをのり) 鹹寒毒なし○海帯(あらめ) 鹹寒 毒なし○鰧魚(あめのうを) 甘平毒なし産後に忌○鰷魚(あゆ) 甘 温毒なし○華臍魚(あんこう) 甘温毒なし○鯵(あぢ) 甘温/痘(いも) 【注 ■は、「食+荅」】