Gallicaの日本資料を翻刻!
コレクション: コレクション1
BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - 翻刻
ページ: 422
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にふしぬかれ身ををくに所なげなり母のくふべき ほどの物ちからをきはめていとなみそなへ母の衣 けがれぬれば皆みづからすゝぎてきよくすすで にみまかりければなく〳〵ちかき野べにをくりはふ むり事をはりぬれどとみには帰りもやらず終に かへりて家にありといへど猶日ごとに行てなげき かなしみけりことにあはれふかゝりしはいはふべき 日にあへばまづ母が墓にゆきて泪をしのごひ【押拭う】 ていくとせか此日を家にむかへていゐはあはけれど
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