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しつ汁 あつめ汁に似て青物ばかりにてするなり何にても
いとはず入てにるなり 入るほそよし
伊 荷 あづきをにてそのつゆにてミそをのべすぐに
あづきも入るゆへいとこにといふか豆と小豆の
似たる故か
博奕汁 豆腐をさいのめに切て入る なり
但し何にてもさいのめに切たるをいふか
右 五郎 青なを長くもみじかくもきりて入れもミ
がつををかける但しミそにぬかミそ少し入れ
柳 り つまみなに里いもなり
又もみ大こんの團子じるをもいふ
白雪に千鳥 とふふのくずしにはまぐりのむきみ を白
霞にちどり ちどりといふ大こんのせんにむきミをうす に水 とミ
いふ又干ばにむきミを ば ともいふ
からげ汁 常ミそに をくわへて仕立
にて中をすこしくぼめ山しやうけしなそ
入てしその葉にてつゝミかんひやうにて中
をゆわへて煮て葛をときてはなす也
じんふ汁 なすび二ツ割にしてほうてうてこまかに切
かけたるをいふなり
くハんぜ汁 常ミそにてとふふをうすくそぎて入れ
あげぎハにくずをときてはなすなり
酢の物の部 加減の事
煮かへし酢 のよき酢にやきしほ少し入れつよき
にて煮かへしさまして遣ふ 但し酢一合に塩
二さしほど入